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症例集042:左内くるぶし周囲の痛み、右腰の痛み
主 訴:
左内くるぶし周囲の痛み、右腰の痛み
患者情報:
60代前半 男性
現病歴:
昨年11月に、階段でつまずいて左足を外反捻挫(+剥離骨折)し、3週間のギプス固定を行った。その後、内くるぶし後方(アキレス腱前方)に慢性的な痛 みを感じるようになり、今年の3月に当院に初診。
当院での診断
左舟状骨内下方変位、左リスフラン関節の固着、左距腿関節の回内方向への不安定性。右仙腸関節に変位。上記の変位は、骨盤が右にシフトしている姿勢から、徐々に発生したと思われる。
図1参照![足首にの痛みと腰痛](img/shourei/case0042/case-0042.png)
図1
当院での治療経過:
上記の治療と家庭での氷冷(アイシング)、および歩行指導により徐々に改善する。当初の一ヶ月は、わずかな改善であったが二ヶ月を過ぎた頃から、急速に改善が始まり、3ヶ月を過ぎると、痛みがほとんどなくなり、歩行姿勢も大幅に改善した。
院長の見解:
痛みの直接的原因は、足および足首にあるが、小児の頃から捻挫しやすい既往があり、すでに重心の偏りがあったと思われる。
一般的に、短脚サイドは内反捻挫(回外に強制されて生じる)になりやすく、長脚サイドは外反捻挫(回内に強制される)が生じやすいが、この方もそのセオリーにしたがった、捻挫であった。こういう場合、局所治療だけでは、再発を繰り返すため、姿勢、歩行姿勢を改善する(重心と足の荷重点の修正)ことが必須である。
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