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赤ちゃん整体:発達障害とバーストラウマの関係

切迫早産や子宮下垂などの妊娠中のトラブルによって、赤ちゃんの頭や首が骨盤内で挟まれる形で圧迫されたり、または出産時に引っ張られたり、鉗子で頭を挟まれたり、このような妊娠中や出産時に強い力が赤ちゃんの身体に加わることで骨格の歪みが生じることを、カイロプラクティックでは「バーストラウマ」と言います。

バーストラウマに関しする詳しい説明はこちらから→赤ちゃん整体:バーストラウマとは

バーストラウマによって生じる歪みは、人生の最初の段階で生じる歪みだけに、その後の成長と発達に影響をします。

歪みが生じても、多くは向き癖が出る程度で、あとは成長と共に自然と解消されます。しかし、中には成長するにつれ「姿勢が悪く、姿勢を維持できない」「バランスが悪く、よく転ぶ」などの運動能力の問題や「癇癪を起こす」「落ち着きがない」などの情緒の問題の他、「集中力がない」「2歳過ぎても言葉を発しない」などの知的発達の問題など、発達障害に似た症状へ発展する場合もあります。

特に首や骨盤の歪みは、首の運動や目の運動、姿勢やバランス感覚に影響し、運動の発達や知的発達に影響することがあります。

このよう妊娠・出産時で生じた問題は、初動の僅かな誤差がその後の大きな誤差を 生むように、最初に生じたわずかな歪みがその後の発達に大きな影を落とすことが多々あります。

身体の異常が脳の機能を乱すことで生じる発達障害。

赤ちゃんは大人よりも体の感覚が敏感なため、体の歪みを大変不快に感じます。しかし、本人は生まれつき歪みが生じているため、不快感を感じることが出来てもそれがどこにあり、何なのかを認識できませんし、言語でその不快感を表現出来ません。その不快感を表現する手段として、泣きわめいたり、ぐずったり、癇癪を起こしたり動き回ることで不快感を紛らそうとします。

この様子を見た大人からは「我が儘」や「落ち着きがない」、「すぐ癇癪を起こす」と思われ、レントゲンでも骨格の歪は見えないので、医学的に見ても異常がなければ放って置かれ、発達障害の所見と合致する項目があれば発達障害にされてしまいます。

この場合、落ち着きがないのも癇癪を起こすのも先天的な脳の異常ではありません。バーストラウマによる歪みが原因です。 そのため、カイロプラクティックの施術で歪みをとることでかなりの確率で改善します。

バーストラウマの問題は早ければ早いほど劇的に改善ケースが多くみられます。できれば生後すぐに検診のつもりで施術を受けると問題を早期に修正し、健やかな成長が期待できます。

バーストラウマと発達障害の関係発達障害の原因発達障害のメカニズム

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