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姿勢の自己チェック法
不良姿勢は、前後への傾き、左右への傾き、左右へのねじれに大きく分類できます。特に左右への傾きやねじれは、ヒトとしての機能を大きく乱す原因になるため放置しておくのは心身にとって有害です。そのねじれや傾きを自分でチェックするための「姿勢の自己チェック法」を紹介いたします。
姿勢のゆがみを見つけ方原理
からだのゆがみは、からだの動きにも左右差をつくります。ゆがんでいるけど、動きに左右差は無いという人もいなければ、動きに左右差はあるけれど、歪んでいないという人も存在しません。本来、ヒトは完全な左右対称ではないので、わずかな差は問題ありませんが、大きな左右差がある場合は強いゆがみがあるので問題です。
ですから、動きの左右差を調べることで自分で姿勢をチェックすることができる「姿勢の自己チェック法」を紹介します。
姿勢の自己チェック法
️チェック1:
回転しない椅子に座ってからだを左右に捻ります。お尻が椅子の上で動かないようにして、できる限り目一杯ねじります。この時、左右の捻りやすさに違いを感じれば、からだ(体幹)はねじれゆがみが存在します。
チェック2:
椅子に座ったまま、首を左右に捻ります。この時、左右の捻りやすさに違いを感じれば、上部頚椎や頚椎と胸椎の境目あたりにねじれゆがみがあるのが普通です。
チェック3:
椅子に座ったまま、首を左右に倒します。この時、倒しにくさに左右差を感じれば、中部頚椎〜上部胸椎に左右への傾きゆがみがあります。
チェック4:
椅子に座ったまま、片腕万歳をしたときに、挙げた腕側の背中の伸びやすさを感じます。一方が特にのびにくい場合は、中部〜下部胸椎に左右への傾きゆがみ があります。
チェック5:
椅子に座ったまま、できるだけ深く左右にからだを倒します。この時の腰(腰椎部分)でのまげやすさを左右比較します。一方が、特にまげにくければ、腰椎部に傾きゆがみが存在します。
心身に不調がある方は、健康な方と比較すると、ほとんどの方が上記のチェックで左右差が大きくなります。是非、自己チェックしてみることをお勧
めします。
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