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いい姿勢にはどんなメリット
1.それは健康の基本です
姿勢がわるいと背骨や手足の関節に無理がかかり、筋肉が緊張して、血行が悪くなります。さらには脳の働きにアンバランスが生じて内臓やホルモンの働きにまで影響しますから、心身の不調の原因になることだってあります。そういう状態が長く続けば本当の病気になってしまうかもしれません。ですからいい姿勢って非常に大切なんです。
2.美しく歩けます
美しい歩きとそうでない歩きはどのように違うかお分かりでしょうか?
若い人の歩きとお年寄りの歩きの違いはなんでしょうか?
それは、姿勢が上下にすっと伸びているかどうか、背骨がしなやかに波をうつかどうかというところにあります。つまり姿勢がよくて、背骨が柔軟であることが、若々しい美しい歩きの必要条件なんです。
3.頭がよくなります
最近、頭を鍛える、脳を鍛える、IQを高くするなどをテーマにした書籍がたくさん出版されています。
頭の働きの性能は、生まれつきの要素(たとえば2000cc車か3000cc車なのか)に後天的なトレーニング(新米運転手かF1ドライバーなのか)が加わって決まるわけでが、いい姿勢はこの後天的トレーニングに影響を与える重要な因子なんです。
いい姿勢にすれば勉強しなくてもいいということではありませんし、いい姿勢にすれば凡才が天才になるといってるわけでももちろんありません。ですけど勉強や研究や脳を鍛える様々なトレーニングをより効率的にできますよと言いたいわけです。
4.いい姿勢はボケの予防になる
痴呆には脳血管性痴呆症とアルツハイマー病(下図参照)が知られていますが、いい姿勢とこれらの関係を厳密な意味で医学的に証明をすることは今のところできません。
ですが、肉体のコンディションを良くし、脳のコンディションをよくすることがこれらの予防に寄与するかもしれないと考えることがまったく非常識ということもないでしょう。
すこし専門的になりますが、いい姿勢は、脳の左右のバランスをとり、脳脊髄液循環を効率的にし、脳のオーバーヒートを防ぎ、活性酸素の発生を減らす効果があるのではと期待しています。
過剰な活性酸素は血管や脳細胞を傷つける可能性をもっていますから。ちなみに急性脳梗塞で使用される薬にラジカット(商品名:フリーラジカルの除去の意味)があることからもでたらめな考えとは言えないと思っています。
参照(アルツハイマー型老人性痴呆症による神経細胞の変性)左図:アルツハイマー病に見られる大脳皮質の老人斑:βアミロイドの沈着
右図:アルツハイマー病によって変性(神経原線維変化)したニューロン(大脳皮質の神経細胞)
スポーツの基本はいい姿勢です
姿勢がいい人はよけいな力が入らない状態をからだで知っています。つまり不要な力みがないからだなわけですからスムーズに動けるわけです。
スムーズに動けるための必要条件はまず力みない立ち方歩き方を身につけるところから始めなければいけません。立ち方が悪くてスポーツがうまいというのはあくまでも低次元な世界だけで通用することです。
いい姿勢が脳のコンディションをよくする理由って?
生命活動である呼吸や血液循環はむろん、座っても立ってても常に無意識にからだのバランスをとっていますが、これらはすべて脳の働きが関係しています。
このことは、食事のすぐ後では、眠くなって勉強がはかどらないとかで多くの人が経験していることからもわかるのではないでしょうか。消化器系の活動が知的活動に優先している状態というわけです。
では、知的活動にとって省くことが可能な無駄な活動とはなんでしょう?
つまり脳も肉体も早く疲れ、集中力も持続力も低下するというわけです。
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