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腰痛の予防法。「ただしい座り方」
現代人の腰痛の多くは「座り仕事」が原因です。
座り仕事が原因の腰痛を体操だけで防ぐには、限界があります。
座ることが原因の腰痛に対して最善の予防法こそ「正しい座り方」を身につけることです。
座り仕事が原因の腰痛を体操だけで防ぐには、限界があります。
座ることが原因の腰痛に対して最善の予防法こそ「正しい座り方」を身につけることです。
正しい座り方。
「正しい座り方」を身につけるために気をつけるべき5つの注意事項。- 椅子は固めのものを使いましょう。
- 体重は両方のお尻に均等に乗るように、背もたれはなるべく寄りかからない。
- 骨盤を垂直に立てて、背筋を伸ばす。
- ときどき前後左右に身体を揺する。
- 床に座る時は基本的に正座で座る。
1.椅子は堅めの物を使いましょう。
柔らかい椅子は骨盤全体が沈むので、骨盤や尾骨が歪みます。なかでも尾骨の歪みは脱肛から、自律神経症状や頭痛の他、集中力の欠如のような心理的な症状まで、様々な症状が噴出するのが特長です。尾骨には交感神経や脊髄や脳を包む硬膜が付着する部位でもあるので、尾骨によって交感神経の働きが乱れた り、脳の働きに影響がでたりします。長い時間柔らかい椅子に座り続けると骨盤が広がり、尾骨が圧迫されて歪みます。すると腰痛の他に、上記のようなよくわ からない症状が発症します。
![腰痛予防 悪い座り方](img/yobouyugami.png)
図1悪い座り方
2.体重は両方のお尻に均等に乗るように、背もたれはなるべく寄りかからない。
図2のように、どちらかに体重がかからないように坐骨に均等に体重が乗るように意識しましょう。背もた れに寄りかかると腰の反りが無くなり猫背になって、内蔵を圧迫します。リラックスしたいとき以外はなるべく使わないようにしましょう。
![腰痛予防:正しい座り方](img/yobousuwaruhone.png)
図2
3.骨盤を垂直に立てて背筋を伸ばす。
無理に腰や背筋を伸ばすよりは、骨盤を立てて、上半身を骨盤の上に乗せるイメージで座ると無理なく良い姿勢が維持できます。図3、図4参照。
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図3 正しい座り方正面 | 図4 正しい座り方側面 |
4.ときどき前後左右に身体を揺する。
筋肉は常に動かしているよりも、同じ姿勢を維持する方が疲労します。幾ら「正しい座り方」とは言え、ずっと同じ姿勢を維持し続ければ、筋肉がこわば り腰痛になります。なので、時々左右に骨盤を動かして筋肉の緊張を一回リセットしてあげましょう。
やり方はこちらの「腰椎の柔軟体操の座 位」 を参考にしてください。
5.床に座る時は基本的に正座で座る。
床に座るときは長座や横座り、胡座(あぐら)はやめて、正座で座りましょう。ただし、膝に問題がある方は止めましょう。
悪い座り方
以下のような座り方は腰痛を悪化させるので、やめましょう。
- 低い腰掛け、柔らかすぎるソファー
- 胡座(あぐら)
- 足を伸ばして床に座る。(長座)
- 足を組む。
- 横座り。
![悪い座り方](img/youtuuyobou/suwarikata.png)
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