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肘の内側(腕尺関節)のセルフケア(右ひじの場合)
この運動は、緩んだ腕尺関節を密着・圧迫させて動かす事で緩んだ関節を締め、関節を安定させます。関節 を安定させる事で内側上顆と尺側手根屈 筋の間に生じ る摩擦を軽減させて、結果的に内側上顆炎の予防にも対処法にもなる運動です。
- 右肘を曲げ、手首を回内の状態にします。(図2、図3参照)
- その状態で左手で肘関節を包むように当てがい、尺骨の肘頭を上腕骨に向けて押し付け圧迫ます。
- 次に左手で尺骨を上腕骨にむけてしっかり圧を加えながら、ゆっくり肘を伸ばします。(図4参照)
- 肘は伸ばし切らずに、水平で止めましょう。 最後に前腕を回外位にします。水平まで伸ばしたらまた尺骨を上腕骨に押し付けながら曲げましょう。(図5参照)
- この操作を5〜6回繰り返して下さい。
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図1屈曲・回外※ | 図2屈曲・回内※ | ![]() |
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図3伸展・回内※ | 図4伸展・回外※ |
注意:
この操作のポイントは緩んだ腕尺関節を締めつけるために、尺骨を上腕骨に押し付けながら行う事。
曲げ伸ばしはゆっくり行う事。そして、肘を伸ばし切らない事です。