横浜の整体 横浜天王町カイロプラクティック
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寝違えの対処法

1.まず冷やす。
痛みを抑えるにはまず冷やす事です!!

水枕に氷を入れ(割合は適当で)楽な姿勢で頚を冷やします。

水枕が無ければ氷嚢、または氷水を入れたビニール袋でもかまいません。

30分冷却を一日4回〜5回行うのが理想です。ただ30分冷却4回の代わりに1時間冷却2回というのは止めて下さい。

一回に冷やす時間は30分が限度です。

 2.少し動かせるようになったら。

寝違えの痛みの原因は頸椎の関節が開く事が原因で発生します。

寝違えの対処法はこの原因である開いている関節を閉じる事です。開いた関節の周囲の筋肉や靭帯が痛みを発しています。

まず、痛い部分を図1のように、指二本で上から下方向(床方向)に抑えます。

次は図2のように頚を痛い側へ少し倒し、少し後ろに反らせます。こうする事で開いていた関節が閉じてきます。

そのままの状態を10秒間維持します。

注意:あまり強くやらないように。

これを朝・昼・晩、一日三回実施して下さい。まだ痛みがあるようなら30分冷却も平行して行って下さい。

軽い症状であれば冷却と関節を閉じる操作だけでかなり楽になるでしょう。


寝違えの対処法:関節を閉じる1 寝違えの対処法:頸椎を閉じる2
図1寝違えの対処法:関節を閉じる1 図2寝違えの対処法:頸椎を閉じる2


寝違えについて