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胃腸障害や逆流性食道炎は「横浜天王町カイロプラクティック」へ
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症状について:胃腸障害・肝機能障害など消化器系障害
一般的にはカイロプラクティックと内科的疾患は無関係に思われがちですが、実際には、姿勢と内臓機能とは密接な関係があるので、カイロプラク ティック治療はかなり有効ですし、薬物治療と違い、副作用がないことも長所です。
胃腸障害の代表的な症状である胃もたれ、腹部の痛み、胸焼け、吐き気などを持つ方は、病院検査により胃炎、胃潰瘍、逆流性食道炎などと診断をいただくことになるかもしれませんが、カイロプラクティックでは、胃炎を治す、胃潰瘍を治すというようなある疾患そのものをターゲットにして、その疾患に特有な方法で治療するわけではありません。
その人の健康を阻害している因子が、特に胃に悪影響を与えている結果、そういう疾患名の病気になったというふうに理解しています。そういう意味では、胃のコンディションを高める治療を行った結果として、そういう疾患名の病気が結果として改善したということが起きるわけです。
胃に限らず、十二指腸、小腸(空腸、回腸)、大腸などの消化管から肝臓や膵臓、胆嚢を含めての消化器系すべてに対して同じ考えです。
消化器系の障害と体のゆがみの関係
いろいろなところで書いているように、ある特定の部位だけにずれがあり、その他はまったく正常ということは、身体の連続性原理から言ってもあ り得ないことなので、全身がゆがんでいますが、ここの疾患特有のゆがみパターンがあるのも事実ですから、その特徴をあげてみます。
疾患特有のゆがみ
- 胃もたれ、胃の痛みは上中部胸椎の左側に緊張をだすことが多い。
- 肝機能の低下は、中部胸椎特に右側に緊張をだすことが多い。
- 十二指腸、小腸の障害は中下部胸椎に緊張をだすことが多い。
- 大腸の障害は腰椎に緊張を出すことが多い。
- 潰瘍性大腸炎などの難治性疾患の場合は、腰椎部の緊張にプラスして中部胸椎が硬直している場合が多い。
- 癌などが存在している場合は、中部胸椎にへこみが生じていることが少なくない。
以上のように消化器系障害と背骨のゆがみとは密接な関係性を観察することができます。そして、背骨を含めて心身のバランスを回復させることで、消化器系の障害が改善していくことは多々ありますし、胃もたれ程度であれば、治療後即座に軽くなることは日常的現象です。
ただし、癌を含めて難治性の疾患についてのは難しい問題もありますので、個別に相談にのりますと言うにとどめておきます。
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