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症例集040:片側の乳首からのオッパイの吸いが悪い。
主 訴:
片側の乳首からのオッパイの吸いが悪い。
患者情報:
年齢:生後9日 男児
当院での検査:
頭部回旋を含め、四肢および体幹の可動性に異常なし。過剰な緊張や過剰な弛緩もなく大きな問題は見当たらない。
構造診断:
頭頚移行部(頚椎と頭のつなぎ目)にわずかな硬さと左股関節に少し弛みがある。
当院での経過:
1回の治療で問題は解決。
院長の見解:
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図1 赤ちゃんの呼吸 | 図2 赤ちゃんの授乳 |
その生理運動に影響を与えるかもしれない要因(生体力学的な胸郭の動き、神経学的には横隔神経、舌咽神経,迷走神経)の改善に頭頚移行部の調整が手助けをしたのだろうと思われます。
この子の場合、産道を通過する時に、頭部が頚部の方に押し付けられるため、 頭頚移行部のわずかな固着が起きたのかもしれません。
お母さんへのメッセージ:
人は、とくに赤ん坊はすばらしい生命力を持っていますので、過剰な心配は必要ありません。大抵、なんとか自分の力で解決していきます。
ですが、産まれたらすぐに赤ちゃんを診ることのできるカイロプラクターに、一度は診てもらうことを強くお勧めします。なんら問題なければ安心を得られます。
ちょっとした問題があれば、すぐに解決します。大きな問題があっても、奇跡的回復の手伝いができるかもしれません。
新生児、乳児検診の一つとしてカイロプラクターに診せることはお母さんの義務だと私は思います。
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