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症例集006:めまい

症例2:39歳 男性

症状:

めまい(上を向いた時などに特にフラフラするめまい)

病院での診断と治療:

後方転倒で頭部打撲し急性硬膜下血腫により3ヶ月間入院、開頭手術を受ける(当院受診の8ヶ月前)。退院後すぐにめまいを発症。MRIおよび脳波に異常があるが、大きな障害ではないため経過観察。

当院への来院経緯:

奥さんの紹介により来院

当院での診断:

頚椎のずれによるめまい(頚椎性:固有受容器性、椎骨動脈性:血流性)、頭蓋骨の膨張固定によるめまい(残存する脳浮腫)の複合的なものと判断。

当院での経過:

上部頚椎と頭蓋骨を中心に全身の構造バランスを回復させる調整を行い初回の治療でめまい消失。以後、軽いめまい出現することがあったので3回治療(計4回:1ヶ月間)を行い、ほぼ完治(頭部打撲以前の状態)。

院長の見解:

頭部打撲時の頚椎損傷と脳挫傷後の残存浮腫が、めまいを発症させたと思われる。

上を向いたときの(頚部伸展)めまい(ふらふら)は椎骨動脈の血流低下がもっとも影響し、一瞬ぐらっとくるめまいは頚椎性と判断したが、脳内部を特殊な手技(身体場セラピーローカリゼーションと仮称している)で診察すると、脳内部にも異常があったので、脳浮腫が残存している可能性も考慮して治療を行った。結果として、予想以上の速やかな効果をあげることができた。

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