足首の痛みの原因・治療法｜「横浜天王町カイロプラクティック」

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足首の痛みの原因。

足首の動きにかかわる関節には、距腿関節、距骨下関節、脛腓靭帯結合があるが、足首をそらす（背屈）、伸ばす（底屈）、捻る（回内・回外）のいずれかで痛みが誘発されるのが、普通である。いずれの場合も、上記関節にゆるみが生じることで靭帯に過剰伸張ストレスがかかり痛みを発生させているのが一般的です。

距腿関節、距骨下関節、脛腓靭帯結合にゆるみがあれば、それを調整するとともに、状態によってはテーピングによる安定化とアイシングも必要です。

足首は、下腿と地面で固定される足のつなぎめになるため、姿勢のゆがみのストレスが大きくかかるところである。

特に、左右方向への重心のずれがあると、踵が内反（内返し）あるいは外反（外返し）の状態になり、捻挫をしやすくなる。また、捻挫までいかなくても、長く歩くことによるストレスが正常な人よりも多く掛かるため、徐々に足首、アキレス腱付着部（かかと）に痛みをだすことはめずらしくない。

足首の痛み改善のためには、足首そのものへの調整と同時に、重心の左右方向へのずれを減少させる全身への調整が重要になってきます。